釘崎野薔薇初登場の商店街
原宿駅から明治通りへ続く商店街。第1期第3話、釘崎野薔薇が初登場するエピソードの舞台として描かれる。
石川県から上京してきた特級呪具の使い手、釘崎野薔薇が初登場するのが、「呪術廻戦」第1期第3話で描かれる竹下通りの場面である。原宿駅前から明治通りへ緩やかに下る全長約350メートルの通りは、1974年に明治通り側の出口に複合ビル「パレフランセ」が開業したのを機に商店街として動き出し、1977年には原宿竹下通り商店会が発足、1979年には「竹の子族」が現れて若者文化の中心地としての性格を強めていった。今もクレープ店やファッション・雑貨店が軒を連ね、国内外の観光客と若者で常時賑わう。路面には各店の呼び込みの声や甘い匂いが漂い、原宿らしい賑わいを肌で感じられる通りだ。歩行者専用ではなく道幅も狭いため、休日の昼下がりは肩がぶつかるほど混雑することも珍しくない。作中では、都会の空気に不慣れな釘崎が人波に飲まれる様子と、五条悟一行との合流の場面に、この賑やかさが背景として生かされている。撮影目的で立ち止まると他の通行者や店舗の営業を妨げやすいので、通りの端に寄り、短時間で済ませるのがマナーだ。原宿駅から徒歩1分というアクセスの良さも、上京直後の緊張感を描く舞台にこの通りが選ばれた理由の一つだろう。
アクセス: JR山手線「原宿駅」より徒歩1分