新宿の空を象徴する超高層ビル、作中の背景に度々登場
高さ240mの超高層ビル(通称ドコモタワー)。新宿の街並みシーンの背景に繰り返し描かれる。頂部のデリックを含めた高さは272m、新宿の空を支配する存在。
NTTドコモ代々木ビル(通称ドコモタワー)は、東京都渋谷区千駄ヶ谷五丁目にある超高層ビルで、2000年9月に完成した。地上26階、高さ240m(頂部のデリックを含めると272m)を誇り、新宿駅周辺のどこからでも見上げることができる、新宿の空を象徴する存在になっている。新海誠監督のアニメーション映画『言の葉の庭』では、新宿御苑周辺を舞台にした物語の中で、新宿の街並みが流れるシーンや主人公タカオの通学路の背景として、このドコモタワーが繰り返し印象的に描かれている。新宿御苑・新宿駅・千駄ヶ谷駅とあわせて、ファンの間では本作の「絶対に外せない主要聖地」の一つとして知られ、新宿御苑の敷地内や千駄ヶ谷駅周辺など複数の地点から、その巨大な姿を望むことができる。NTTドコモの現役のオフィスビルであるため、ビル内部への一般の立ち入りはできず、聖地巡礼としては外観・遠景を眺めるにとどまる。周辺は歩道が狭い箇所もあるため、見上げながらの撮影は通行人の妨げにならない位置で行うこと。頂部には携帯無線中継用のデリックが設置されており、これを含めた高さは272mに達する。新宿駅や新宿御苑周辺のどこからでも視界に入るこの巨大な姿は、新海作品らしい都市の空の描写を支える存在になっている。夜間は灯火が点灯し、遠方からもその位置を目印にできる。
アクセス: JR中央・総武線「千駄ヶ谷駅」から徒歩約8分