和田家

白川郷を代表する合掌造り、重要文化財

白川郷を代表する合掌造り家屋。重要文化財に指定され、現在も住民が暮らしながら内部を公開している。

和田家住宅は、岐阜県大野郡白川村荻町にある白川郷を代表する合掌造り家屋で、建築年代は江戸時代末期とされる。1995年12月26日に、主屋・土蔵・便所とその敷地(約3,583.32平方メートル)が国の重要文化財に指定された。荻町地区の合掌造り集落は同年、五箇山(相倉・菅沼)とともに「白川郷・五箇山の合掌造り集落」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている。和田家は現在も住民が実際に暮らしながら、午前9時から午後5時まで内部を一般公開しており(不定休あり)、急勾配の茅葺き屋根を支える太い梁や、囲炉裏を中心とした生活空間、養蚕に使われた屋根裏の様子などを見学することができる。「ひぐらしのなく頃に」の舞台「雛見沢村」は白川郷をモデルにしたとされ、作中の古手神社のモデルである白川八幡神社とあわせて、集落を象徴する建物として位置づけられている。もっとも重要なのは、この集落が観光地であると同時に、今も人々が実際に生活を営む場所だという点である。見学の際は公開時間内の見学エリアに限り、住民の生活空間や隣接する私有地に無断で立ち入らないこと、屋内の展示物には手を触れないことなど、施設の案内に従うこと。

アクセス: 荻町集落内、白川郷バスターミナルから徒歩圏内

作品

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