ぐらんぶる

海が近くの大学に進学した北原伊織が、叔父の営むダイビングショップ「グランブルー」に居候しながら、ダイビングサークルの個性的な先輩たちに振り回される青年コメディ。舞台は静岡県伊東市川奈で、実在する川奈駅や川奈港周辺の風景が緻密に描かれる。2026年7月からは3期(パラオ編)が放送中で、放送8年目に入る長寿シリーズになっている。「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」2026年版に伊東市が初選出された。

『ぐらんぶる』聖地巡礼ガイド

「ぐらんぶる」の聖地は、静岡県伊東市の川奈地区に集中する。伊豆急行線の川奈駅を起点に、港沿いの食堂や、伊豆大学の外観モデルとされる川奈ホテル、いるか浜公園のビーチまで、いずれも徒歩か短い車移動で回れる距離にまとまっている。原作者・井上堅二が現地取材を重ねて描いたとされる川奈の街並みは、2026年版「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」に伊東市として初選出され、放送8年目を迎える長寿シリーズの聖地としてあらためて注目を集めている。

川奈駅エリア(物語の起点)

1961年開業の伊豆急行線川奈駅は、伊織たちが利用する最寄り駅のモデルとされ、駅前は合コンの待ち合わせ場面など複数話の背景に描かれる。ホームから海が近く、単線区間特有の静かな駅の雰囲気は劇中そのまま。無人駅に近い小さな駅のため、地元の利用者の乗降を妨げない位置での撮影を心がけたい。

川奈港エリア(海鮮食堂と伊豆大学モデル)

川奈港を見下ろす高台の「海女の小屋 海上亭」は、第1話の海鮮食堂の風景に近いとされる実在店。専属の海女が獲ったサザエ・アワビを提供する営業中の店舗で、来店してのマナーを守りたい。港から伊東駅方面へ進んだ川奈ホテルは、伊豆大学の外観モデルとされる1936年開場の老舗ゴルフリゾート。宿泊者・プレー客専用の施設のため、見学は公道沿いの外観にとどめる。

いるか浜公園エリア(ビーチ)

川奈駅から徒歩15分の川奈いるか浜公園は、玉砂利の静かなビーチで、劇中の海辺の日常風景のモデルとされる。海水浴シーズンはライフセーバーが配置されるが、花火・キャンプ・サーフィン・ジェットスキーは禁止されているため、ダイビングや磯遊びなど許可された範囲で楽しみたい。

アクセス

起点は伊豆急行線「川奈駅」。JR伊東駅からも伊豆急行線で1駅、または路線バス・タクシーでアクセスできる。川奈港・川奈ホテル方面は駅から徒歩15-20分、車なら数分の距離にまとまっている。

ベストシーズン

海鮮食堂・ビーチともに夏季(7-9月)が最も賑わうが、水・木定休の店舗もあるため訪問前の確認が望ましい。3期放送中の2026年夏は聖地巡礼の話題性も高まっている時期にあたる。

聖地一覧

舞台の地域

静岡県の聖地巡礼