豊臣兄弟!大和郡山 大河ドラマ館

DMG MORIやまと郡山城ホール、会期2026/3/2〜2027/1/22

大和郡山市、DMG MORIやまと郡山城ホール1階に開設された大河ドラマ「豊臣兄弟!」の公式ドラマ館。主人公・秀長が統治した大和郡山を紹介し、会期は秀長の誕生日2026年3月2日から没日2027年1月22日まで。

会期の日付ひとつに、大和郡山市の思いが込められている。「豊臣兄弟!大和郡山 大河ドラマ館」の会期は、主人公・豊臣秀長の誕生日である2026年3月2日に始まり、没日の2027年1月22日に幕を閉じる。誕生から死までをそのまま会期に収めるという構成は、単なる展示施設の宣伝期間ではなく、この土地が秀長という人物の生涯そのものを見送る場であることを示す。兄・秀吉の陰に隠れがちだった弟の物語に、丸一年近い時間を割いて向き合う姿勢が、この会期設定からうかがえる。秀吉に比べて知名度の低い秀長を、ドラマそのものだけでなくこの土地の記憶の中でも掘り起こそうとする試みでもある。 会場はDMG MORIやまと郡山城ホール1階。大和・紀伊・和泉にまたがる100万石を任され、内政と外交の両面で兄を支えた宰相として大和郡山を治めた秀長の足跡を、出演者の衣装や撮影セットとともにたどれる。開館は10時から17時、入館料は大人600円・小中学生300円だ。館内をひと通り見終えたら、そこで終わりにしないでほしい。 秀長の居城だった大和郡山城跡、墓所の大納言塚、菩提寺の春岳院はいずれも同じ市内にあり、これらのゆかりの地とあわせて巡る訪問プランが市の公式案内でも推奨されている。柳沢文庫では御城印も授与されており、ドラマ館の記憶を城下町の空気とともに持ち帰りたい。ドラマ館・城跡・大納言塚・春岳院という四つの点を結ぶと、一人の武将の生涯がそのまま徒歩圏内の物語地図になる。

アクセス: 近鉄「近鉄郡山駅」から徒歩約10分。大和郡山城跡・大納言塚・春岳院と合わせて巡れる立地。

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