作中の風景に多く登場する秩父郡横瀬町の玄関口
西武秩父線の駅。横瀬町の風景は劇中に数多く取り込まれ、公開後には作中の架空バス停の標識も設置された。
横瀬駅は、埼玉県秩父郡横瀬町にある西武鉄道西武秩父線の駅で、芦ヶ久保駅と西武秩父駅の間に位置する。横瀬町は武甲山の麓に広がる町で、石灰石の採掘や芝桜の丘で知られるが、2015年公開の劇場アニメ『心が叫びたがってるんだ。』では、作品の舞台とされる秩父市に隣接するこの横瀬町の風景が数多く取り込まれていることが知られている。公開後の2015年12月には、横瀬町と町の観光・産業振興協会の手によって、作中に登場する架空のバス停を再現した標識が、設定のモデルとされた場所に設置されるなど、地域を挙げたファンの受け入れが行われてきた。また上映を記念して、秩父鉄道のSLパレオエクスプレスが記念列車として運行されるなど、秩父地域全体でこの作品を応援する動きが見られた。横瀬駅は現在も地域住民や登山客が利用する現役の鉄道駅であり、聖地巡礼で訪れる際は他の利用者の通行を妨げないよう配慮したい。駅を起点に、大慈寺や町内の風景を歩いて巡るファンも多い。
アクセス: 西武秩父線「横瀬駅」