アニメの舞台モデル、今も続く「らき☆すた神輿」の神社
埼玉県久喜市の古社で、アニメ「らき☆すた」の「鷹宮神社」のモデル。今も続く土師祭のらき☆すた神輿が名物。
社伝によれば、天穂日命と武夷鳥命が東国経営のためこの地に至り、大己貴命を祀ったことに始まるとされる古社で、歴史資料上の初出は鎌倉時代の史書『吾妻鏡』建長3年(1251年)の記載とされる。「関東最古の大社」として、埼玉県久喜市鷲宮に鎮座する。2007年に放送されたテレビアニメ「らき☆すた」では、この神社が主人公・泉こなたが住む町の神社「鷹宮神社」のモデルとして描かれ、放送後にファンが実際に参拝へ訪れるようになった。境内の初詣参拝者数は放送前の年間数万人規模から急増し、2008年の初詣には約30万人、2009年には約42万人が訪れ、2011年以降は約47万人規模で安定して推移している。2008年の第26回土師祭では、アニメのキャラクターをあしらった「らき☆すた神輿」が初めて登場し、当初は1年限りの企画だったが好評により継続され、以後毎年9月第1日曜に行われる土師祭で渡御が続けられている。2017年の第35回では神輿登場から10周年を迎えた。鳥居近くには「らき☆すた石絵馬」が設置され、ファンによる絵馬奉納が今も見られる。現役の宗教施設であるため、参拝や祭礼の際は一般の参拝者・氏子と同様のマナーを守ることが求められる。
アクセス: 東武伊勢崎線「鷲宮駅」から徒歩約10分