登山とハイキングを支える飯能市の玄関口
西武池袋線の飯能市中心駅。1915年開業、奥武蔵・秩父方面への登山客の乗換駅として親しまれる。西武秩父線への乗換駅としても機能する、聖地巡礼と登山双方の起点。
飯能駅は、埼玉県飯能市仲町に位置する西武鉄道池袋線の駅で、1915年(大正4年)4月15日に開業した。池袋方面からの急行や特急「ちちぶ」も停車する飯能市の中心駅であり、奥武蔵・秩父方面への登山客の乗換駅としても長く親しまれてきた。『ヤマノススメ』では、雪村あおいや倉上ひなたたちが登山の行き帰りに利用する駅として繰り返し登場し、駅前の風景が物語の日常を支える定点になっている。飯能市は2013年度から「アニメを活用した地域振興(萌えおこし)」を掲げ、本作の聖地巡礼マップ配布やラッピングバスの運行、聖地巡礼ツアー・スタンプラリーの実施など、市を挙げてファンの受け入れに取り組んできた実績があり、2014年には富士急行がコラボレーション列車を運行したこともある。駅は現在も通勤・通学客が多く利用する現役のターミナル駅であり、改札やホームでの長時間の撮影は他の利用者の通行を妨げるため控えたい。駅前から天覧山・飯能河原方面へは徒歩で向かうことができ、聖地巡礼ルートの起点として利用しやすい。2014年のコラボレーション列車には作中キャラクターのイラストがラッピングされ、沿線から飯能を訪れるファンの姿を後押しした。飯能駅は西武秩父線への乗換駅でもあり、天覧山や多峯主山への登山口へは駅前から徒歩で向かえるため、聖地巡礼と登山の両方の起点として機能している。駅構内には奥武蔵・秩父方面のハイキング情報を扱う観光案内所も設けられている。
アクセス: 西武池袋線「飯能駅」