宇野千代生家

『ブラッサム』の主人公のモデル、作家・宇野千代の生家

作家・宇野千代が生まれ育った家を修復した資料館。『ブラッサム』の主人公のモデルとなった宇野千代自身のゆかりの地で、主演の石橋静河が役作りのため訪れたことも報じられている。

宇野千代生家は、岩国市川西に残る明治期の建物で、作家・宇野千代(1897〜1996年)が生まれ育った家をそのまま修復し、2002年5月から資料館として公開している。宇野千代自身が1974年、老朽化していた生家を自らの手で修復し、晩年まで別荘として使い続けた建物で、内部には愛用の着物や原稿、当時の暮らしを伝える調度品が展示されている。宇野千代は数々の恋愛遍歴と再起を重ねながら、大正・昭和を「自由」に生きた作家として知られ、晩年まで現役で執筆活動を続けた。NHK連続テレビ小説『ブラッサム』は、この宇野千代をモデルにしたオリジナルストーリーで、主演の石橋静河が役作りのため実際にこの生家を訪れ、着物姿で見学したことが放送前に報じられている。あくまでロケ撮影が行われた場所ではなく、宇野千代自身の実在のゆかりの地という位置づけの建物だ。「千代さんが生まれ育った場所から物語が始められることを幸せに思う」という石橋静河のコメントも報道で紹介されており、物語の実在の原点を伝える場所といえる。開館時間は10時〜16時、月曜・お盆・年末年始休館、入館料は大人310円。JR「川西駅」から徒歩約5分、錦帯橋からは徒歩20分ほどの距離にある。

アクセス: JR「川西駅」から徒歩約5分。錦帯橋からは徒歩約20分。

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